日立建機株式会社 6305
データ取得日: 2026-08-01 | 過去15年分の財務データを掲載
AI 業績サマリー
FY2026の連結売上収益は1兆4,054億円と前連結会計年度比+2.5%の増収。売上原価は前期比4.8%増加し、売上原価率は70.3%と1.6ポイント悪化した。営業利益は1,301億円(前年比-15.9%)と減益となり、営業利益率は前期より2.0ポイント低下し9.3%となった。経常利益は727億円、純利益は732億円(前年比-10.1%)となった。
総資産は1兆8,573億円(前年比+3.7%)、純資産は9,002億円(前年比+11.2%)で、自己資本比率は48.5%。ROEは8.6%。営業CFは1,642億円、投資CF-467億円、財務CF-1,363億円で、手元現金は1,415億円。従業員は25,304名。
EPSは344.1円、PER15.3倍、配当175.0円で配当性向は133.5%と利益水準に対し高い。売上原価率の悪化への対応が収益改善の焦点となる。
※ EDINET DB API が生成・提供する AI要約です。投資判断は必ず一次情報(有価証券報告書・決算短信)をご確認ください。
業績推移
業績予想
| 項目 | 予想値 | 直近通期実績(2026年度) | 増減 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 14,700億円 | 14,055億円 | +4.6% |
| 営業利益 | 1,500億円 | 1,301億円 | +15.3% |
| 純利益 | 840億円 | 732億円 | +14.8% |
| EPS | 394.82円 | 344.06円 | +14.8% |
| 1株配当 (DPS) | 190.00円 | 175.00円 | +8.6% |
| 予想PER* | 13.4倍 | 15.3倍 (実績) | — |
| 予想配当利回り* | 3.59% | 3.32% (実績) | — |
※ 業績予想は企業発表値です。四半期決算時点の通期見通しのため、期中で修正される可能性があります。 * 印は当サイトが PBR×BPS から推定した株価をもとに独自計算した参考指標です。
財務指標(2026年度)
主要指標
収益性
成長性
| 前年比 | 3Y CAGR | 5Y CAGR | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | +2.5% | +3.6% | +11.6% |
| 営業利益 | -15.9% | — | — |
| 純利益 | -10.1% | +1.4% | — |
| EPS | -10.1% | +1.4% | — |
安全性
派生指標 参考
* 印は当サイトが EDINET から取得した財務データをもとに独自に計算した参考指標です。 EDINETから直接取得した数値ではないため、実際の市場値や各種データソースの公表値と乖離する場合があります。 投資判断は必ず一次情報をご確認ください。
業種比較 業種: 機械 日経225内同業 17社
| 指標 | 自社 | 日経225 同業平均 (17社) |
EDINET 全体平均 (213社) |
同業平均との偏差 |
|---|---|---|---|---|
| ROE | 8.6% | 9.5% | 6.7% | -0.89pt |
| PER | 15.3倍 | 19.2倍 | — | -3.88 |
| PBR | 1.25倍 | 1.86倍 | — | -0.61 |
| 配当利回り | 3.32% | 2.87% | — | +0.45pt |
| 配当性向 | 50.9% | 53.3% | — | -2.47pt |
| ROA | 3.9% | 4.7% | — | -0.78pt |
| 売上総利益率 | 29.7% | 30.2% | — | -0.54pt |
| 営業利益率 | 9.3% | 10.7% | 8.5% | -1.42pt |
| 純利益率 | 5.2% | 7.4% | — | -2.15pt |
※「日経225 同業平均」は当サイトで日経225採用銘柄から自前集計した値。 「EDINET 全体平均」は EDINET DB API が返す上場企業全体(中小・赤字含む)の平均で、ROE と営業利益率のみ提供されます。 偏差はパーセンテージポイント(pt)または倍率差。
キャッシュフロー(2026年度)
| 年度 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | フリーCF | 設備投資 | 現金等残高 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026 | 1,642億円 | ▲467億円 | ▲1,363億円 | 1,175億円 | 1,077億円 | 1,415億円 |
| 2025 | 1,439億円 | ▲528億円 | ▲854億円 | 911億円 | 1,284億円 | 1,471億円 |
| 2024 | 730億円 | ▲390億円 | ▲89億円 | 340億円 | 1,090億円 | 1,435億円 |
| 2023 | ▲261億円 | ▲426億円 | 871億円 | ▲688億円 | 1,193億円 | 1,120億円 |
| 2022 | 393億円 | ▲69億円 | ▲256億円 | 325億円 | 896億円 | 943億円 |
| 2021 | 913億円 | ▲323億円 | ▲460億円 | 591億円 | 734億円 | 803億円 |
| 2020 | 227億円 | ▲347億円 | 110億円 | ▲121億円 | 841億円 | 622億円 |
| 2019 | ▲257億円 | ▲303億円 | 439億円 | ▲560億円 | — | 673億円 |
| 2018 | 845億円 | ▲376億円 | ▲305億円 | 470億円 | — | 819億円 |
| 2017 | 880億円 | ▲746億円 | ▲258億円 | 134億円 | — | 655億円 |
| 2016 | 1,149億円 | 183億円 | ▲982億円 | 1,331億円 | — | 791億円 |
| 2015 | 1,062億円 | ▲180億円 | ▲963億円 | 883億円 | — | 514億円 |
| 2014 | 803億円 | ▲412億円 | ▲557億円 | 391億円 | — | 537億円 |
| 2013 | 600億円 | ▲371億円 | ▲427億円 | 229億円 | — | 666億円 |
| 2012 | 111億円 | ▲390億円 | 349億円 | ▲280億円 | — | 811億円 |
※ フリーCF = 営業CF + 投資CF(投資CFは通常マイナス)。設備投資額は絶対値で表示。
損益計算書(2026年度)
| 項目 | 金額 | 売上比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 14,055億円 | 100.0% |
| 売上原価 | 9,881億円 | 70.3% |
| 売上総利益 | 4,174億円 | 29.7% |
| 販管費 | 2,845億円 | 20.2% |
| 営業利益 | 1,301億円 | 9.3% |
| 純利益 | 732億円 | 5.2% |
※ 会計基準: IFRS / 有報提出日: 2026-06-23 16:40。 売上原価・売上総利益・販管費が「—」の項目は EDINET に該当データが無いことを示します(金融・通信・IFRS企業など)。 経常利益は会計基準により非開示の場合があります。
貸借対照表(2026年度)
| 項目 | 金額 | 総資産比 |
|---|---|---|
| 資産 | ||
| 総資産 | 18,573億円 | 100.0% |
| 現金等 | 1,415億円 | 7.6% |
| その他資産 | 17,159億円 | 92.4% |
| 負債・純資産 | ||
| 総負債 | 9,572億円 | 51.5% |
| 有利子負債 | 5,685億円 | 30.6% |
| その他負債 | 3,886億円 | 20.9% |
| 純資産 | 9,002億円 | 48.5% |
| 自己資本 | 9,002億円 | 48.5% |
| うち利益剰余金 | 6,147億円 | 33.1% |
※「その他資産」「その他負債」は EDINET 取得値から計算で算出(その他資産 = 総資産 − 現金等、その他負債 = 総負債 − 有利子負債)。 利益剰余金は自己資本に含まれる内訳項目です。 総資産 = 総負債 + 純資産 が成立しない場合はデータの整合性をご確認ください。
事業規模・コスト構造(2026年度)
※「1人当たり売上」「売上比%」はサイト内で計算した派生指標です。 研究開発費は製造業以外では非開示の場合があります(サービス業・金融業など)。
信用評価履歴 EDINET DB スコア(過去15年分)
※ EDINET DB API が独自の指標と業種ベンチマークから算出するスコア・ランク・コメントです。 S = 90点以上 / A = 75-89点 / B = 60-74点 / C/D = それ未満。
直近の決算短信
| 開示日時 | タイトル | 区分 | 売上高 | 前年比 | 営業利益 | 前年比 | 純利益 | 前年比 | EPS | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-07-30 | 2027年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結) | Q1 | 3,291億円 | +7.5% | 344億円 | +55.7% | 280億円 | +148.6% | 131.8 | — |
| 2026-04-24 15:30 | Q4 | 14,055億円 | +2.5% | 1,330億円 | -8.3% | 732億円 | -10.1% | 344.1 | ||
| 2026-01-29 | Q3 | 9,793億円 | -1.2% | 926億円 | -11.4% | 562億円 | -9.2% | 264.2 | ||
| 2025-10-28 | 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結) | Q2 | 6,541億円 | — | 601億円 | — | — | — | 177.5 | — |
| 2025-07-30 | 2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結) | Q1 | 3,062億円 | — | 221億円 | — | — | — | 53.0 | — |
業績概況・今後の見通し(2026-07-30 発表分) 約11,108字
qualitative.htm
〇添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績の概況 …………………………………………………………………………………2
(2)今後の見通し ……………………………………………………………………………………4
(3)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………5
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………6
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
要約四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………8
要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………9
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………10
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………12
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(準拠する会計基準) ……………………………………………………………………………13
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………13
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………13
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績の概況
当連結グループは、2029年3月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画「LANDCROS 2028」のもと、中長期的には業界トップスリーの地位を築くべく、①北米事業、②中南米事業、③マイニング事業、④部品・サービス事業、を4つの重点事業として掲げ、今後も持続的な成長と企業価値の向上に取り組んでまいります。
当第1四半期連結累計期間(2026年4月1日~2026年6月30日)においては、中東地域を中心に市況悪化や物流混乱、輸送費上昇が見られました。一方、北米では米国関税政策を巡る先行き不透明感はあるものの、インフラ投資等が下支えし、需要環境は前年度に引き続き底堅く推移しました。欧州でも一部に慎重な動きはあるものの、需要に回復の動きがあります。また、マイニングにおいても高水準の資源価格を背景に、ハードロックを中心に中南米等で需要は底堅く推移しました。これら前年度と同水準の需要環境の中、部品・サービスを中心とした売上増に加え、為替円安影響もあり、当第1四半期連結累計期間の売上収益は過去最高の3,291億3千万円(前年同期比増減率7.5%)となりました。
利益項目については、物流費を中心としたコスト増加の影響があったものの、部品・サービスの売上増、原価低減や販売価格引き上げの継続が利益の下支えとなったことに加え、為替円安影響もあり、調整後営業利益は344億3千9百万円(同55.7%)と増益となりました。これに加えて、固定資産売却に伴うその他の収益を計上したことなどにより、親会社株主に帰属する四半期利益については、280億3千7百万円(同148.6%)と増益となりました。
各セグメントの業績は次のとおりです。
① 建設機械ビジネス
当第1四半期連結累計期間における売上収益は2,931億1千2百万円(同6.8%)、調整後営業利益は324億8千1百万円(同65.2%)と前年同期比で増収増益となりました。北米や欧州の油圧ショベル需要や中南米等のマイニング需要が引き続き堅調に推移する中、部品・サービスの売上増や為替円安影響もあり、増収増益となりました。
② スペシャライズド・パーツ・サービスビジネス
当事業は、主としてマイニング設備及び機械のアフターセールスにおける部品サービス事業を行うBradken Pty Limited及びその子会社と、サービスソリューションを提供するH-E Parts International LLC及びその子会社で構成されています。
当第1四半期連結累計期間における売上収益は、383億7千3百万円(同12.6%)と前年同期比増収であった一方、調整後営業利益は19億5千8百万円(同△20.5%)と減益になりました。為替円安の影響により売上は増加したものの、顧客の投資抑制や競争環境激化により調整後営業利益は減益となりました。
なお、上記、①②の売上収益については、セグメント間調整前の数値です。
販売先地域別の売上収益は以下の通りです。
(単位:百万円)
前第1四半期
連結累計期間
自 2025年4月1日
至 2025年6月30日
当第1四半期
連結累計期間
自 2026年4月1日
至 2026年6月30日
前年比
売上収益
(A)
構成比
(%)
売上収益
(B)
構成比
(%)
増減額
(B)-(A)
増減率
(B)/(A)-1
(%)
北米
71,198
23.3
65,900
20.0
△5,298
△7.4
中南米
6,770
2.2
15,226
4.6
8,456
124.9
米州
77,968
25.5
81,126
24.6
3,158
4.1
欧州
42,557
13.9
48,721
14.8
6,164
14.5
ロシアCIS
4,253
1.4
5,592
1.7
1,339
31.5
アフリカ
17,066
5.6
22,185
6.7
5,119
30.0
中近東
12,613
4.1
10,493
3.2
△2,120
△16.8
ロシアCIS・アフリカ・中近東
33,932
11.1
38,270
11.6
4,338
12.8
アジア
27,473
9.0
28,700
8.7
1,227
4.5
インド
17,459
5.7
19,828
6.0
2,369
13.6
オセアニア
59,659
19.5
66,305
20.1
6,646
11.1
アジア・大洋州
104,591
34.2
114,833
34.9
10,242
9.8
中国
6,877
2.2
6,846
2.1
△31
△0.5
小計
265,925
86.9
289,796
88.0
23,871
9.0
日本
40,227
13.1
39,334
12.0
△893
△2.2
合計
306,152
100.0
329,130
100.0
22,978
7.5
(百万円未満は四捨五入して表示しています。)
(2)今後の見通し
2027年3月期において、世界経済については中東情勢の緊迫化もあり不透明な状況が継続するものの、建設機械市場及びマイニング市場は、総じて底堅く推移するものと見込みます。地域別では米州及びインド、オセアニアにおいて引き続き堅調な需要が見込まれる一方、その他の地域については慎重な見方を維持しており、グローバル全体としては前回需要見通しから微増、前年比で若干の減少を見込みます。
マイニング分野では、銅や金の価格は堅調に推移する一方、世界経済の減速に伴い石炭や鉄鉱石等の資源価格動向は弱含んでいることから、マイニング製品の新車需要においては前回見通しを据え置き、全体として前年比で若干の減少を見込みます。
このような事業環境の中、為替が想定を上回る円安水準で推移していることから、2027年3月期連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)は上方修正いたします。
なお、中東地域での物流費の上昇に加え、世界的な原油価格の高騰による資材費等コストの上昇も見込まれます。前回4月公表時には織り込んでいなかったこれらの影響も新たに反映しています。
当社を取り巻く事業環境は引き続き不透明感をともなっていますが、安定的にキャッシュを創出している近時の状況に鑑み、年間配当については前年度から増配となる1株当たり190円の計画を維持します。本業績見通しの前提となる当第2四半期以降の為替レートについては、米ドル154円、ユーロ181円、人民元23.1円、豪ドル112円といたします。
2027年3月期連結業績予想 (2026年4月1日~2027年3月31日)(百万円未満は四捨五入して表示しています。)
売上収益
調整後
営業利益
営業利益
税引前
当期利益
親会社株主に
帰属する
当期利益
基本的1株
当たり親会社
株主に帰属する
当期利益
前回予想
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
円 銭
1,430,000
140,000
140,000
133,000
80,000
376.06
今回予想
1,470,000
150,000
150,000
143,000
84,000
394.82
増減額
40,000
10,000
10,000
10,000
4,000
―
増減率(%)
2.8
7.1
7.1
7.5
5.0
―
(ご参考)
2026年3月期
1,405,493
132,951
130,144
124,226
73,193
344.06
(注) 上記予想値は、本資料の開示時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、
実際の業績は今後の様々な要因により異なる結果となることがあります。
(3)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び資本の状況
[資産]
流動資産は、前連結会計年度末に比べて、0.2%、20億6千2百万円増加し、1兆451億1千3百万円となりました。これは主として営業債権が429億3千7百万円減少したものの、棚卸資産が412億8千万円増加、その他の流動資産が105億6千万円増加したことによります。
非流動資産は、前連結会計年度末に比べて、2.6%、214億7百万円増加し、8,356億7千7百万円となりました。これは主として有形固定資産が74億4千6百万円増加したことによります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて、1.3%、234億6千9百万円増加し、1兆8,807億9千万円となりました。
[負債]
流動負債は、前連結会計年度末に比べて、0.7%、39億6千6百万円増加し、6,126億2千7百万円となりました。これは主として営業債務及びその他の債務が92億2千2百万円減少したものの、社債及び借入金が71億7千2百万円増加、その他の金融負債が29億7千1百万円増加したことによります。
非流動負債は、前連結会計年度末に比べて、△1.4%、42億2千2百万円減少し、2,887億6千8百万円となりました。これは主として社債及び借入金が61億8千9百万円減少したことによります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて、△0.0%、2億5千6百万円減少し、9,013億9千5百万円となりました。
[資本]
資本合計は、主に利益剰余金の増加に加え、在外営業活動体の換算差額の増加等により前連結会計年度末に比べて、2.5%、237億2千5百万円増加し、9,793億9千5百万円となりました。
② キャッシュ・フローの状況に関する分析
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は1,308億3千1百万円となり、当連結会計年度期首より106億2千5百万円減少しました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
[営業活動に関するキャッシュ・フロー]
当第1四半期連結累計期間の営業活動に関するキャッシュ・フローは、四半期利益303億1百万円をベースに、減価償却費174億4千9百万円、売掛金、受取手形及び契約資産の減少481億7千1百万円を計上する一方、棚卸資産の増加250億3千2百万円、法人所得税の支払128億3千3百万円等の計上がありました。
この結果、当第1四半期連結累計期間は173億1千6百万円の収入となり、前第1四半期連結累計期間に比べて収入が57億4百万円減少しました。
[投資活動に関するキャッシュ・フロー]
当第1四半期連結累計期間の投資活動に関するキャッシュ・フローは、主として、有形固定資産の取得88億3千7百万円があった一方で、有形固定資産の売却114億3千7百万円があったことで、15億8千8百万円の支出となり、前第1四半期連結累計期間と比べて支出が113億9千2百万円減少しました。
これにより、営業活動に関するキャッシュ・フローと、投資活動に関するキャッシュ・フローを合計したフリー・キャッシュ・フローは157億2千8百万円の収入となりました。
[財務活動に関するキャッシュ・フロー]
当第1四半期連結累計期間の財務活動に関するキャッシュ・フローは、主として、短期借入金の増加5億5千8百万円や社債及び長期借入金による調達15億3千9百万円等があったものの、社債及び長期借入金の返済58億4千6百万円や配当金の支払(非支配持分株主への配当金を含む)215億4百万円等により286億4千1百万円の支出となり、前第1四半期連結累計期間と比べて支出が227億9千1百万円増加しました。
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2026年3月31日)
当第1四半期連結会計期間
(2026年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び現金同等物
141,456
130,831
営業債権
296,424
253,487
契約資産
937
1,112
棚卸資産
541,224
582,504
未収法人所得税
5,538
2,383
その他の金融資産
27,418
33,388
その他の流動資産
19,257
29,817
小計
1,032,254
1,033,522
売却目的で保有する資産
10,797
11,591
流動資産合計
1,043,051
1,045,113
非流動資産
有形固定資産
492,584
500,030
使用権資産
67,201
69,641
無形資産
49,050
50,900
のれん
63,809
64,785
持分法で会計処理されている投資
29,133
29,656
営業債権
46,146
45,780
繰延税金資産
26,882
29,009
その他の金融資産
30,693
32,692
その他の非流動資産
8,772
13,184
非流動資産合計
814,270
835,677
資産の部合計
1,857,321
1,880,790
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2026年3月31日)
当第1四半期連結会計期間
(2026年6月30日)
負債の部
流動負債
営業債務及びその他の債務
233,711
224,489
リース負債
11,715
12,575
契約負債
13,922
14,450
社債及び借入金
316,159
323,331
未払法人所得税等
11,717
10,981
その他の金融負債
16,159
19,130
その他の流動負債
4,285
6,038
小計
607,668
610,994
売却目的で保有する資産に直接関連する負債
993
1,633
流動負債合計
608,661
612,627
非流動負債
営業債務及びその他の債務
1,215
973
リース負債
59,254
61,109
契約負債
8,924
9,426
社債及び借入金
181,407
175,218
退職給付に係る負債
22,099
22,172
繰延税金負債
13,868
14,354
その他の金融負債
1,712
826
その他の非流動負債
4,511
4,690
非流動負債合計
292,990
288,768
負債の部合計
901,651
901,395
資本の部
親会社株主持分
資本金
81,577
81,577
資本剰余金
75,863
75,967
利益剰余金
614,725
621,488
その他の包括利益累計額
130,998
144,583
自己株式
△2,997
△2,968
親会社株主持分合計
900,166
920,647
非支配持分
55,504
58,748
資本の部合計
955,670
979,395
負債・資本の部合計
1,857,321
1,880,790
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
四半期連結累計期間
要約四半期連結損益計算書
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間
(自 2025年4月1日
至 2025年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 2026年4月1日
至 2026年6月30日)
売上収益
306,152
329,130
売上原価
△215,739
△218,043
売上総利益
90,413
111,087
販売費及び一般管理費
△68,290
△76,648
調整後営業利益
22,123
34,439
その他の収益
1,063
11,920
その他の費用
△1,105
△1,196
営業利益
22,081
45,163
金融収益
1,588
1,737
金融費用
△4,937
△4,089
持分法による投資損益
954
1,157
税引前四半期利益
19,686
43,968
法人所得税費用
△6,286
△13,667
四半期利益
13,400
30,301
四半期利益の帰属
親会社株主持分
11,280
28,037
非支配持分
2,120
2,264
四半期利益
13,400
30,301
基本的1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円)
53.03
131.78
希薄化後1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円)
53.03
131.78
要約四半期連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間
(自 2025年4月1日
至 2025年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 2026年4月1日
至 2026年6月30日)
四半期利益
13,400
30,301
その他の包括利益
純損益に組み替えられない項目
その他の包括利益を通じて測定する
金融資産の公正価値の純変動額
277
101
純損益に組み替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額
△4,890
14,334
キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動額
△51
△3
持分法のその他の包括利益
△385
133
その他の包括利益合計
△5,049
14,565
四半期包括利益合計
8,351
44,866
親会社株主持分
6,904
41,622
非支配持分
1,447
3,244
(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)
(単位:百万円)
親会社株主持分
資本金
資本剰余金
利益剰余金
その他の包括利益累計額
確定給付制度の再測定
その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動額
キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動額
2025年4月1日
81,577
75,768
580,257
2,286
9,965
△195
四半期利益
11,280
その他の包括利益
-
277
2
四半期包括利益
-
-
11,280
-
277
2
自己株式の取得
支払配当金
△23,397
株式報酬取引
95
持分所有者との取引合計
-
95
△23,397
-
-
-
2025年6月30日
81,577
75,863
568,140
2,286
10,242
△193
(単位:百万円)
親会社株主持分
非支配持分
資本の部
合計
その他の包括利益累計額
自己株式
合計
在外営業活動体の換算差額
合計
2025年4月1日
62,712
74,768
△3,033
809,337
48,615
857,952
四半期利益
-
11,280
2,120
13,400
その他の包括利益
△4,655
△4,376
△4,376
△673
△5,049
四半期包括利益
△4,655
△4,376
-
6,904
1,447
8,351
自己株式の取得
-
-
-
-
支払配当金
-
△23,397
△23,397
株式報酬取引
-
42
137
137
持分所有者との取引合計
-
-
42
△23,260
-
△23,260
2025年6月30日
58,057
70,392
△2,991
792,981
50,062
843,043
当第1四半期連結累計期間(自 2026年4月1日 至 2026年6月30日)
(単位:百万円)
親会社株主持分
資本金
資本剰余金
利益剰余金
その他の包括利益累計額
確定給付制度の再測定
その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動額
キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動額
2026年4月1日
81,577
75,863
614,725
2,988
12,145
△53
四半期利益
28,037
その他の包括利益
-
101
△79
四半期包括利益
-
-
28,037
-
101
△79
自己株式の取得
支払配当金
△21,274
株式報酬取引
104
持分所有者との取引合計
-
104
△21,274
-
-
-
2026年6月30日
81,577
75,967
621,488
2,988
12,246
△132
(単位:百万円)
親会社株主持分
非支配持分
資本の部
合計
その他の包括利益累計額
自己株式
合計
在外営業活動体の換算差額
合計
2026年4月1日
115,918
130,998
△2,997
900,166
55,504
955,670
四半期利益
-
28,037
2,264
30,301
その他の包括利益
13,563
13,585
13,585
980
14,565
四半期包括利益
13,563
13,585
-
41,622
3,244
44,866
自己株式の取得
-
△2
△2
△2
支払配当金
-
△21,274
△21,274
株式報酬取引
-
31
135
135
持分所有者との取引合計
-
-
29
△21,141
-
△21,141
2026年6月30日
129,481
144,583
△2,968
920,647
58,748
979,395
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間
(自 2025年4月1日
至 2025年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 2026年4月1日
至 2026年6月30日)
四半期利益
13,400
30,301
減価償却費
16,557
17,449
無形資産償却費
2,407
2,520
減損損失
10
6
事業再編等損益
123
444
法人所得税費用
6,286
13,667
持分法による投資損益
△954
△1,157
固定資産売却等損益
△89
△10,989
金融収益
△1,588
△1,737
金融費用
4,937
4,089
売掛金、受取手形及び契約資産の増減
29,910
48,171
ファイナンス・リース債権の増減
751
△521
棚卸資産の増減
△12,325
△25,032
買掛金及び支払手形の増減
△3,973
194
退職給付に係る負債の増減
422
△44
その他
△19,180
△46,067
小計
36,694
31,294
利息の受取
1,290
1,448
配当金の受取
805
954
利息の支払
△3,695
△3,626
法人所得税の支払
△12,105
△12,833
保険金の受取額
31
79
営業活動に関するキャッシュ・フロー
23,020
17,316
有形固定資産の取得
△10,823
△8,837
有形固定資産の売却
145
11,437
無形資産の取得
△2,277
△1,961
有価証券及びその他の金融資産(子会社及び持分法で会計処理されている投資を含む)の取得
△45
△126
短期貸付金の増減
13
8
長期貸付金の回収
12
9
定期預金の預入による支出
-
△2,043
その他
△5
△75
投資活動に関するキャッシュ・フロー
△12,980
△1,588
短期借入金の増減
25,361
558
社債及び長期借入金による調達
4,277
1,539
社債及び長期借入金の返済
△6,246
△5,846
リース負債の返済
△3,190
△3,386
配当金の支払
△23,401
△21,278
非支配持分株主への配当金の支払
△54
△226
非支配持分株主への有償減資による支出
△2,597
-
その他
-
△2
財務活動に関するキャッシュ・フロー
△5,850
△28,641
現金及び現金同等物に係る為替変動による影響
△620
2,288
現金及び現金同等物の増減
3,570
△10,625
現金及び現金同等物期首残高
147,136
141,456
現金及び現金同等物期末残高
150,706
130,831
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(準拠する会計基準)
当社の要約四半期連結財務諸表(要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記)は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、同基準第5条第5項に定める記載の省略を適用)に準拠して作成しております。要約四半期連結財務諸表は国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下「IAS第34号」)に基づいて作成しておりますが、IAS第34号で求められる開示項目及び注記の一部を省略しております。このため、要約四半期連結財務諸表はIAS第34号に準拠した一組の要約財務諸表ではありません。
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
① 報告セグメントの概要
事業セグメントは、独立した財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績の検討のため、定期的に評価を行う対象とする当連結グループの構成単位です。報告セグメントは事業セグメントを基礎に決定しています。
当連結グループは、製品及びサービスの性質、顧客の類型又は種類等及び経済的特徴の類似性を総合的に勘案し、報告セグメントを、油圧ショベル、超大型油圧ショベル、ホイールローダ等の製造、販売及びこれに関連する部品サービスの販売により建設機械に関連する一連のトータルライフサイクルの提供を主たる目的とした建設機械ビジネスセグメントと、建設機械ビジネスセグメントに含まれないマイニング設備及び機械のアフターセールスにおける部品開発、製造、販売及びサービスソリューションの提供を主たる目的としたスペシャライズド・パーツ・サービスビジネスセグメントの2区分に集約化しています。
② 報告セグメントの収益、損益及びその他の項目
前第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額
(注1,2)
要約四半期
連結財務諸表
計上額
建設機械
ビジネス
スペシャライズド・パーツ・サービス
ビジネス
合計
売上収益
外部顧客への売上収益
274,445
31,707
306,152
-
306,152
セグメント間の売上収益
32
2,376
2,408
△2,408
-
合計
274,477
34,083
308,560
△2,408
306,152
調整後営業利益
19,660
2,463
22,123
-
22,123
営業利益
19,563
2,518
22,081
-
22,081
金融収益
-
-
-
1,588
1,588
金融費用
-
-
-
△4,937
△4,937
持分法による投資損益
954
-
954
-
954
税引前四半期利益
20,517
2,518
23,035
△3,349
19,686
(注1) 調整額は、セグメント間取引消去額、及び事業セグメントに帰属しない全社に係る金額です。
(注2) セグメント間取引は独立企業間価格で行っています。
当第1四半期連結累計期間(自 2026年4月1日 至 2026年6月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額
(注1,2)
要約四半期
連結財務諸表
計上額
建設機械
ビジネス
スペシャライズド・パーツ・サービス
ビジネス
合計
売上収益
外部顧客への売上収益
293,036
36,094
329,130
-
329,130
セグメント間の売上収益
76
2,279
2,355
△2,355
-
合計
293,112
38,373
331,485
△2,355
329,130
調整後営業利益
32,481
1,958
34,439
-
34,439
営業利益
43,257
1,906
45,163
-
45,163
金融収益
-
-
-
1,737
1,737
金融費用
-
-
-
△4,089
△4,089
持分法による投資損益
1,157
-
1,157
-
1,157
税引前四半期利益
44,414
1,906
46,320
△2,352
43,968
(注1) 調整額は、セグメント間取引消去額、及び事業セグメントに帰属しない全社に係る金額です。
(注2) セグメント間取引は独立企業間価格で行っています。
財務データ推移
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | 総資産 | 純資産 | EPS | 配当 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026 | 14,055億円 | 1,301億円 | 732億円 | 18,573億円 | 9,002億円 | 344.1 | 175.0 |
| 2025 | 13,713億円 | 1,547億円 | 814億円 | 17,910億円 | 8,093億円 | 382.8 | 175.0 |
| 2024 | 14,059億円 | 1,627億円 | 933億円 | 18,357億円 | 7,634億円 | 438.7 | 150.0 |
| 2023 | 12,649億円 | 1,357億円 | 702億円 | 16,270億円 | 6,600億円 | 330.0 | 110.0 |
| 2022 | 10,250億円 | 1,066億円 | 758億円 | 14,096億円 | 6,116億円 | 356.6 | 110.0 |
| 2021 | 8,133億円 | 282億円 | 103億円 | 12,199億円 | 5,136億円 | 48.6 | 20.0 |
| 2020 | 9,313億円 | 728億円 | 412億円 | 11,676億円 | 4,735億円 | 193.6 | 60.0 |
| 2019 | 10,337億円 | 1,023億円 | 685億円 | 11,853億円 | 4,864億円 | 322.3 | 100.0 |
| 2018 | 9,592億円 | 957億円 | 600億円 | 10,898億円 | 4,485億円 | 282.2 | 85.0 |
| 2017 | 7,539億円 | — | 80億円 | 10,122億円 | 3,996億円 | 37.7 | 12.0 |
| 2016 | 7,583億円 | — | 88億円 | 9,266億円 | 3,960億円 | 41.4 | 40.0 |
| 2015 | 8,158億円 | — | 260億円 | 10,647億円 | 4,312億円 | 122.4 | 60.0 |
| 2014 | 8,030億円 | — | 357億円 | 11,011億円 | 3,970億円 | 136.2 | 50.0 |
| 2013 | 7,724億円 | — | 235億円 | 10,864億円 | 3,510億円 | 110.8 | 40.0 |
| 2012 | 8,171億円 | — | 230億円 | 10,861億円 | 3,688億円 | 108.9 | 30.0 |
事業の状況(有価証券報告書より)
最新の有価証券報告書から、事業内容・リスク・経営方針・経営成績の概況を掲載します。各セクションをクリックして展開してください。
沿革
配当政策
監査の状況
設備の概要
従業員の状況
研究開発活動
株式の保有状況
関係会社の状況
サステナビリティ
主要な設備の状況
設備の新設、除却等の計画
コーポレート・ガバナンスの概要
人的資本(人材育成・社内環境整備方針)
事業の内容
事業等のリスク
事業方針・経営環境
経営者による分析
役員の状況
沿革
配当政策
監査の状況
設備の概要
従業員の状況
研究開発活動
株式の保有状況
関係会社の状況
サステナビリティ
主要な設備の状況
コーポレート・ガバナンスの概要
人的資本(人材育成・社内環境整備方針)
事業の内容
事業等のリスク
事業方針・経営環境
経営者による分析
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※ 出典: EDINET DB API より取得した有価証券報告書(2026年度)。 全文は 金融庁 EDINET でご確認ください。
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